整体学校を選ぶ7つのポイント



学校選びの際、大きなポイントとしては、「技術レベルの高さ」が挙げられます。これはホームページやパンフレットでは、わからないものです。

実際に受けてみないとわからないものです。ただし、初めて受けてみてわかるかというと、普段から整体等に通いなれてないと分かりにくい部分ではあります。

それでも、実際に受けてみることをお勧めします。
技術修得。そこに至るまでのわかりやすさや、修得する環境が肌で感じ取れるからです。
以下、それ以外に挙げれられる、学校選びのポイントをご紹介します。
ご参考になれば幸いです。

1)場所としての通いやすさ
2)もう一歩進んだ就職支援
3)学校の二種類の形態を知る
4)講師の質
5)カリキュラムの流れ
6)本当の意味での起業支援があるか
7)生活実態にあった案内をしてくれるか


1.場所としての通いやすさ

当たり前のことですが、通いやすさはモチベーションの維持に非常に重要です。
それ以外に就職や起業を考えた際にもポイントになります。どの学校も求人は扱っているかと思いますが、求人を出す側の立場を考えてみてください。
自分のお店の近くの学校に出します。従って、学校がご紹介できるお店も、近隣や沿線に限られてくるのです。卒業後のことも考えて、通いやすい学校を選びましょう。


2.もう一歩進んだ就職支援

ほとんどの学校が、就職支援を行っています。しかし、実際には求人票に記載している、勤務時間・給与・必要技術等しか把握してません。もう一歩進んで、「どんな人が店長か」「お店の雰囲気」「なにをモットーにしているか」「将来性はあるか」等、就職する時に気にすることまで把握している学校はほとんどありません。
就職前にそのお店のことをより知ることができる。そんな体制をとっている学校を選ぶべきです。


3.学校の二種類の形態を知る

整体の学校には、二種類あります。学校が運営するサロン・店舗がありそこの従業員を育てるタイプと、就職や開業を支援するタイプの二種類です。
前者は、自社で人材を採用して研修すると給与を支給しなくてはならず、それなら費用をかけずに授業として養成しようと、結果として学校をつくった場合です。
この場合、自社で運営する店舗の従業員なので、知識授業はかたちだけとなり、実技中心となります。そのため、卒業しても、就職先を幅広く探した場合に、自分の技術と知識に自信が持てない結果になることが多いそうです。


4.講師の質

講師の質は、その技術の高さのみをいうのではありません。
「現場経験があるか」「開業・立上経験があるか」「講師の離職率が高くないか」「講師ごとの指導内容は同じか」等です。「現場経験があるか」については、なくてはまず講師足りえません。

「開業・立上経験がある」ことで、生徒に店長、マネージャー視点でも指導できるのです。これは単に現場経験だけの講師ではまかなえません。

また、まれに講師の入れ替わりの激しい学校があります。これはなかなか外からは分かりにくいですが、指導受ける途中で替わられると、技術修得の個々の違いが把握しにくくなります。

最後に「講師ごとの指導内容は同じか」ですが、学校がカリキュラムを講師に一任している場合があります。その場合、個々の講師の判断で進行していくため、偏りのある指導となる場合があります。これは、卒業して大変な思いをするので、必ずチェックしてください。


5.カリキュラムの流れ

前項の最後と関連しますが、時間割等でなく、カリキュラム一式を確認してください。それが、卒業したときに修得できる全てです。これが組まれていない学校が多いのが実情で、ひとつひとつの階段をあがっていけるように組まれているかは重要です。学校見学等でちゃんと答えてもらえるかを判断基準にされるといいと思います。


6.本当の意味での起業支援があるか

入学前にこのことをイメージするのは大変ですが、非常に大切な項目です。多くの起業される現場に立ち会いましたが、乗り越えるべき課題は共通しています。
「資金準備」「店舗の場所の判断」「数字の目標の妥当性」「経理や人事労務の知識」「必要なもの・ことの漏れの第三者確認」。これらひとつひとつをちゃんと対応してくれる体制が取られているか。また、永続的にその支援を受けられるか。起業は、卒業後すぐではない場合も多く、永続的に受けられるかも大きなポイントとなります。


7.生活実態にあった案内をしてくれるか

学校に通っている間も収入を得ながらの方がほとんどです。だから「フレックス制」を敷いている学校も多くあります。
フレックス制でないのに、入学を強要する学校は論外です。また、フレックス制でも、受けられなかった授業を、期間終了後も受けられるようする「再履修制度」をしいているかもポイントになります。
これらに限らず、入学を検討してる方の、「目標」「現状」「環境」を汲み取って、案内しているかという、学校案内時の担当者の人間性もきちんとおしはかるべきです。


以上、これらの項目を確認して学校を選んでください。
学校見学に行かれる際は、こちらをプリントアウトして、ひとつずつ確認されることをお勧めします。

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