サロン開業支援3:「実際に収益が見込めますか」準備を始める前の計算方法
入学をご検討いただく前に
学校見学にお越しいただいた開業志望の方に対して、
見込損益表を一緒に作成しております。
サロン開業支援に関してのほかの記事と共通して、
今回の記事も 言われて見れば あたりまえのことです。
もう、"あたりまえシリーズ"と名付けてもいいかもしれません。
さて 今回は
開業したあと 「ちゃんと稼げるか」についてです
開業計画を立てる際に、
「ちゃんと稼げるかしら」
と計算するのは、
当然のことです。
でも、
まったく初めての場合、
「どう計算するの?」
という方も結構多いので、
いくつかある中で
もっとも簡単な方法をご紹介します。
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■月次収益見込計算方法
●売上見込
1.お客さま おひとりあたりの平均単価はいくらを想定してますか?(A)
2.一日あたりの平均来客数は 何名を見込んでますか?(B)
3.ひと月あたりの開業日数は何日ですか?(C)
A×B×C=月次売上額(D)
●経費見込
以下の、経費をいくらに見込んでいるかを書き出してみてください。
・店舗家賃
・人件費
・水道光熱費
・広告宣伝費(販促物)
・広告宣伝費(紙面広告)
・広告宣伝費(WEB)
※SEO対策費含む
・貯蓄予定額
※1.
・オーナー収益
※あなたが、"売上見込"で想定した開業日数に対して、
稼ぎたい額を計算してください。
以上の合計額(E)
[ ※1.貯蓄予定額 ]
「貯蓄は、三つの意味合いで行いましょう」
とお伝えしてます。
1.サロン経営が上手くいった場合:
次のステージに上がるための資金
2.サロン経営が赤字黒字トントンの場合:
備品や内装も消耗するので、数年後の備品購入や
内装の改修の費用資金
3.サロン経営が残念な結果になった場合:
すみません
明るい話ではないですが、
開業支援では
リスクも想定した開業計画を一緒に考えています。
なので、残念な結果になった際に、
数回通える施術チケットなどの販売をしている場合などに
買い取りする必要が出るため
マイナスな想像もして、
貯蓄しておくことをお勧めしています。
●D と E を比較して
会社での場合を例えると、
予算は、
営業部で立てる売上目標と、
経理、財務でいうところの予算
に分かれます。
Dの額は、
"営業部でいうところの売上目標"
です。
いわゆる、
「あなたは頑張ればこれだけ稼げるハズよ」
という数字です。
対して、
Eの額は、
"経理、財務で計算した経費総額"
です。
「これぐらい稼がなくちゃ会社が立ち行かないよ」
という数字です。
なので、
一度 計算してみて、
D > E
でない限り、
厳しいようですが、
「その計画は改めましょう」
と お伝えしてます。
開業する前から見込が無いのですから。
この計算をするとき、
必ず "売上見込"から出してもらっています。
経費から計算しようとすると、
どうしても 売上の方を調整しようと、
"平均単価" をあげようとしたり、
"開業日数" を思っていたより 無理して 増やそうとしたりするので。
最初から 無理をすることを考えた開業は
...うまく行く可能性は低いです。
もっと
自分の施術に自信を持って
堂々とより高い"平均単価"をイメージできるようになってから
開業することを勧めます。
もしくは、
開業の規模レベルを下げて
いわゆるスモールステップで
一歩一歩 着実に レベルを上げることをお勧めします。
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どうでしたでしょうか。
実際に計算されて
期待膨らむ結果がでましたか?
それとも、
不安になってしまったでしょうか。
不安になってしまったら
一度ご相談ください。
一緒に真剣に考えます。
学校見学や、授業体験にお越しの際は、
期待膨らむ結果だった場合も、
ご希望があれば、
「ベッド稼働率が現実的でない想定をされてないか」
など、一緒に計算します。
また、
"収益見込みの計算"
に続けて、
"損益分岐点の計算"
や
"必要な資金の計算"
などから、
"準備することの洗い出し"、
"補助金の申請方法"
など、
入学をご検討される前に
ご相談に応じています。
"お金"
だけでなく、
"時間"
も
"労力"
も
自己資産
です。
"資産の使い途" は
投資
消費
浪費
の三つしかありません。
自己投資をする人が成功しますが
その投資が
キチンと投資になっているのか
時間と労力も
無駄遣い(浪費)になっていないか。
「 生徒さんには必ず成功して欲しい 」
だから、
ご入学を検討される前から
「 開業のご相談に応じています。 」
お気軽にお問合せください。
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