カイロプラクティックの授業の改善内容
令和元年、10月より、
月曜日、小川先生のカイロプラクティックのカリキュラムに変更を加えます。
■目的
より一層、初学者の方が、技術修得しやすくするため
■4つの主な改善点
○各技法ごとの全体像の明確化
ディバーシファイド、トムソン、アクティベーターの各技法において、
「何月何日の授業は、どの部位(またはテーマ)の授業が行われるか」を明示にいたします
また、同時に、何回で一周するのかも公開し、共有いたします
○授業の時間配分の明確化
一日の中で、何時に、実技や座学がやっているか
○触診力を養成する時間を確保
正しい指導のもと、触診や検査法に必須な手や指の感覚を磨くことが重要です
地道に感覚を磨いていく時間を時間割の中に設けます
○授業の質の向上のため指定テキストの提示
ディバーシファイドテクニックとトムソンテクニックにおいて使用するテキストを指定いたします
各技法の全体像や時間配分、使用テキストに関する詳細は、以下のURLか、PDFデータ資料にてご確認ください。
■時間配分
3限目
13:00-13:30(30分間)
[●初回受講の方]
座学スペースにて、各技法の概要等を解説
[●同講座の受講が二回目以降の方]
実技スペースにて、生徒さん同士での復習
13:30-14:00(30分間)
[全生徒さん]
実技スペースにて、触診練習
4限目
14:10-14:40(30分間)
[全生徒さん]
座学スペースにて、本日のテーマ、部位における解剖学的な解説
14:40-15:10(30分間)
[全生徒さん]
実技スペースにて、先生が検査法と施術の手本を見せたあと、各生徒さんごとに課題を提示
(例)・〇〇さんは、まだ手順を理解できてないから、急がず丁寧にやってみて
・〇〇さんは、手順は覚えているけど、場所をとらえるのに集中して
・〇〇さんは、初めてだから、まずは、△△を意識してやっていきましょう
5限目
15:20-16:10(50分間)
[全生徒さん]
実技スペースにて、実技実習
16:10-16:20(10分間)
実技実習と残り10分で各生徒さんの評価と今後の課題提示
(例)・〇〇さんは、□□はできるようになったけど、まだ△△が出来ていないから、
こういう練習をしてきて
・〇〇さんは、□□までできるようになったから、
次は△△をできるよう意識していきましょう
※6~8限目の後半も同様
■授業の全体像
●ディバーシファイドテクニック:全6回
10月 仙腸関節
11月 胸・腰椎
12月 上部胸椎
1月 頸椎
2月 環椎
3月 後頭骨
●アクティベータテクニック:全8回
10月 検査法
11月 下肢
12月 骨盤
1月 腰椎
2月 下部胸椎及び肋骨
3月 上部胸椎及び肋骨
4月 上肢
5月 頸椎及び後頭骨
●臨床:全6回
10月 小顔
11月 アレルギー
12月 うつ病
1月 病院での実例
2月 ストレッチ
3月 アクティベーターを用いた応用
4月 その他
●トムソンテクニック:全7回
10月 ポジティブ・ディアフィールド(+D)
11月 ネガティブ・ディアフィールド(-D)
12月 追加下肢長分析
1月 頸椎症候群
2月 腰椎・骨盤部の矯正法
3月 胸椎部の矯正
4月 頸椎部の矯正
※アクティベーターテクニックと、トムソンテクニックは、
修得する検査法に近似性が高い箇所が複数あり、
同日に学ぶと混乱を生じる恐れがあるため、開催する週が変更となっております。
10月の時間割も改訂されておりますので、お気をつけください。
最新の時間割は以下URLよりダウンロードください。